三郷の美容院リベルタの佐々木です!
美容院の内装工事が着々と進む中、佐々木は訪問美容の活動も並行して行い、
開業準備の合間に施設や在宅にお伺いさせていただいていました。
毎日が一瞬で終わってしまうかのような目まぐるしさ。
それでも訪問先でお客様に喜んでいただき、笑顔を見ることができた瞬間に
疲れも吹っ飛んじゃいました♪♪
あちこち訪問し終わってから店舗を覗きに行くと受付カウンターが形になっていて
テンションが上がります!!
まだ塗装前ですが、サイズ感もバッチリ。
このカウンターの寸法もデザイナーさんと何度も打ち合わせさせていただき、
一番使いやすい大きさ、配置、設計にこだわりました。
美容院のお客様が荷物を置く台の位置も、当初左寄りに設定していたのですが
色々考えた結果、左右どちらかに片寄るよりも、中央に配置したほうが使い勝手がいいのでは??と考えて、
一度図面を書いていただいていたにも関わらず佐々木のわがままにすぐ対応してくださったデザイナーさんに
もの凄く感謝しています♪
荷台が真ん中にあることによって、今後店舗の模様替えをしたとしても支障なく使えるはず。
やっぱり荷台位置を変更して大正解~
ようやく美容院の壁紙が決定!!
悩みに悩んだ壁紙。
店舗のほとんんどを覆いつくす部分なので、全体のイメージを崩さないように
莫大な量のデザインの中から厳選するのは大変でした。
あまり個性が強すぎてもお店のコンセプトからかけ離れてしまいます。
【白】で【ナチュラル】と漠然と言っても、白い壁紙は様々。
分厚い壁紙カタログとにらめっこして、気になったものを見つけては
片っ端からサンプルを取り寄せるという作業を繰り返しました。
壁紙に合わせて、店内の柱の塗装色も決めて行きます。
塗装専門の職人さん。
壁紙に合うように、様々な色味を混ぜ合わせてバランスのいい【白】を作り上げます。
これはもう職人技ですね。
『コレに近い色を作って!』『コレと同じ色を出して!!』
って、簡単に言われても絶対難しいはず!!!
職人皆さんは、美術系の知識もあるのでしょうか?
職人=体力勝負の力自慢!
というイメージでしたが、実際の工事を目の当たりにして感じたことは
もの凄く繊細で、色・バランス・センスが問われる職業なんだなぁと思いました。
ちょっと美容師と通じるものを感じます♪
塗装するのは柱だけではありません!!
既成の床シートに合わせた茶色を作り、シャンプー台の板も塗っていきます。
こういったまだら模様の木目床だと、どこの茶色に合わせるか?が勝負。
職人さんと何度も色の打ち合わせをさせていただき、納得する茶色ができました♪
『凄い凄い!!いい感じ♪』と終始感動する佐々木なのでした。
同じように美容院の受付カウンターも部分的に塗装開始!
塗装されていない残りの部分には雰囲気のある木目の壁紙を後日張り付けていく予定♪
色が乗ると一気にイメージが変わります。
職人技の見せ所!壁紙の貼り付け開始
同時進行で壁紙の貼り付け作業も進行します。
壁紙に糊付けする巨大な機械を搬入。
この機械があれば、綺麗に糊が付いてムラなく貼り付けられるんだそうです。
でも、店舗構造に合わせて張り付ける壁紙が一番細かい作業になるらしく、
一番性格が出る仕事なんだとか。
バーッ!と張り付けて終わり!!ではないんですね。
各所、専門のプロフェッショナルの方々のお仕事を見て、ただただ尊敬してしまいます。
慣れた手つきで、どんどん壁紙を貼っていく職人さん。
ずっと見ていられるほど華麗な仕事さばきでした♪
着々と図面通りになっていく美容院の店舗。
期待と興奮で毎日が楽しみでした♪
職人さんの仕事も楽しそうだなぁ~なんて思ったほど。
何もない所から作り上げるのは1人の力だけではできなくて、
あらゆる専門の方々のお力があってこその出来上がりなんですね♪
美容院の完成納期までもう少し!!
以上、三郷の美容院ベルタが開業するまでの物語パート5をお送りしました♪
デザイナーさんに作成していただいたCGイメージと同じ仕上がりを目指します!
次回もお楽しみにー!
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