~リベルタができるまで~パート6

三郷美容院リベルタの佐々木です♪

いよいよヘアサロン内装工事も終盤にさしかかってきました。店内の塗装が全て終わり、全面に壁紙が貼られると雰囲気が一気に変わりました♪店舗イメージ図に着々と近づいていきます!

塗装される前の個室柱も、
【ビフォー】

【アフター】

爽やかで清潔感のある白!
トイレ前の柱も同じ色で塗装してもらいました。

ヘアサロンの壁紙も、パッと見同じ白のようにみえますがここはかなりこだわった所。

待合いの壁紙とレジウンター柱はレンガ調の白。

ヘアサロンのセット面部分の壁紙は塗装ムラ風の白。

そして、個室内の側面は木目調の白にしました!

よくよく見ないとわからないかもしれませんが、細部にわたってこだわり抜いた壁紙はちょっとした自慢です♪ご来店した際には是非チェックしてみてくださいね。

今まで考えたことなかったですが、【白】というカラーは単純そうで一番難しい色味だということが身に染みてわかりました・・・

一歩間違えれば事務所っぽい雰囲気にもなってしまいますし、オシャレ間を出すにも一苦労。とってもいい勉強になりました。デザイナーさんはこういった色の配色も考慮して全体をイメージする能力があるのかと思うと素晴らしい才能だなぁ~なんて思ってしまいます。

ヘアサロンのカウンターにも壁紙貼り付け


塗装した部分以外に、茶色木目調の壁紙をチョイスして貼ってもらいました。

遠目では壁紙とはわからないクオリティー。
本物の木目のようにも見えます。
最近の壁紙は本当にオシャレでリアルなんですね!

ちなみに私が店内壁紙を選んだのは【サンゲツ】
壁紙では有名ですよね♪

壁紙での作成で良いところは、飽きたり、傷や汚れが目立ってきたら新しく張り直すことができるところ。

塗装の場合は、なかなか【簡単に】とはいかないんだそうです。コストに関しても、塗装より壁紙の方が若干抑えられるんだとか?経年劣化によって改装する時がくることを考えると、万能な壁紙です。

ヘアサロンのシャンプー台の壁紙はシックに!

カラーやパーマなど、薬剤を流すシャンプー台は意外と汚れる場所。
特にカラーシャンプーでは薬剤が飛び跳ねたりして細かいシミができるんです。

それを見越してちょっとダークな壁紙をチョイス。

なるべく汚れが目立たないように塗りムラ風の黒を選びました。
ここは最後の最後まで悩んだ場所。

最終的には全体とマッチして、この色味で大正解でした。

シャンプーはお客様にとってもゆったりとリラックスする空間。
明るく眩しい印象よりも、なるべく落ち着いてくつろげるスペースにしたかったのです。

あとは照明でコントロールしてラグジュアリーな演出ができたらいいなぁと思っています♪
いい感じで理想イメージに近づいてきた店内。

これに床が入ればほぼ完成です!

床張りが結構大がかり!?

ただの真四角の上に床を張るだけなら簡単ですが、そうはいきません。
個室の柱や、シャンプー台の段差。
各所凹凸に合わせて床を切り合わせながら張っていく作業は1日がかりです。

正確に、確実に寸法を合わせてピッタリ床をはめていく職人さん。
ミリ単位での作業は神経使いますよね。

思いもしなかったのが、『木目の向きはどうしますか?』と聞かれた事。
木目を縦にするのか横にするのか?

木目の床にした場合、入り口から奥に向かって木目を合わせて張っていくと
奥行が出て広く見える効果があるんだそうです。

目の錯覚を利用して、なるべくヘアサロンの店内が広々と見えるように配置。
そんな効果があるなんて知りもしませんでした。すごい!!

ヘアサロンのシャンプー台もフロアも全て床の張り替えが完了して、
あとは細かい備品や機器を設置していくだけ。

いよいよ完成目前です!
次回は~ヘアサロン リベルタができるまで~最終章
オープンに間に合わせるためにラストスパートです♪
次回もお楽しみに~☆

関連記事:

埼玉県三郷市早稲田 ヘアサロン 美容室

三郷 美容院・美容室・ヘアサロン

関連記事

  1. ~リベルタができるまで~最終章

  2. ~リベルタができるまで~パート5

  3. ~三郷の美容院 リベルタができるまで物語~パート2

  4. ~リベルタができるまで~パート4

  5. ~リベルタができるまで~パート3

  6. ~三郷の美容室リベルタができるまで物語~パート1