~三郷の美容院 リベルタができるまで物語~パート2

三郷美容院リベルタの佐々木です!
リベルタ店舗ができるまでの道のりパート2♪

年末のバタバタした時期からスタートしたので11月、12月では綿密に打ち合わせ。
三郷で美容院を開業するべく、年明け早々に工事着工ができるよう、
細かい部分にまでこだわってデザイナーさんと何度も話し合いました。

2018年美容院リベルタの内装工事本格スタート


どこの業者さんもお正月休み。打合せもストップ。
佐々木も1月1日だけはお休みさせていただき自宅でイメージトレーニング。

工事着工はお正月休みが終わった6日から。
初日は道具の搬入で1日終わってしまいましたが、
『いよいよ始まるのかぁ~』とドキドキが止まりません!

実は、もう7年ほど前から自分のお店を持つ事だけを考えて
あらゆる物件を見て回っていましたし、内装業者さんも
何件も問い合わせて見積りをもらって打ち合わせもしていました。
不動産屋も何件回ったかわからないくらい探していました。
それでも納得いく物件には出会えず、打ち合わせも見積りも全て白紙。
そんな事を6~7年続けていたスタイリスト佐々木は、長い長い道のりを経て
夢の城をようやく手に入れることができました!!

【自分のヘアサロン】というのは、なんとも愛おしく『絶対大切にするぞ!!』と気合いが入りますね。
しかし、嬉しい反面責任感ものしかかってきます。

これから先、ずっとこのヘアサロンを守っていくには経営者として、もっと成長していかないといけないなぁ・・・
と思っています。

天井解体


ここのテナントはずっとずっと昔はパン屋さん。
その次はどこかの会社の事務所、その次にお弁当屋さん
という経歴がある物件なんだそうです。

事務所として使っていた方が、たぶんこの壁紙を貼ったのかなぁ?
と思えるほどオフィス感がハンパない!

デザイナーさんと色々話をしていて、『美容院の天井ぶち抜きましょうか?』と、ご提案が。

素人佐々木としては『そんなことできるの!?』
と驚きましたが、オフィス感漂う店舗が気になっていたので
即答で『やっちゃいましょう!』と決まりました。

工事の流れとしては、まず天井解体。
その後にシャンプー台や個室の造作、という流れ。

工事着工から3日目には天井がすっぽりと綺麗になっていました♪

天井解体というのは、そんなに難しくないんだそうです。
ただし!壊してみないとわからない部分が出てくるリスクも。

実際、美容室リベルタの天井も吹き付けの断熱材が出てきました。
これがむき出しだとちょっとカッコ悪いし、見た目が汚い。

なんとかこの物件は一角のみの吹き付け断熱材だったのでその部分は天井を残して目隠し。
劣化も少ないコンクリート部分のみを解体。

電気の配線も、想像していた造りではなく処理に手間取ったようですが、ここは職人さんの腕の見せ所!
もの凄く上手に天井を上げてもらいました。

職人さんは高い所にも平気で登って、大きな機材も
段取りよく扱って、テキパキしている姿に惚れぼれしてしまいました。
とにかく『すごい!』の一言。

ヘアサロンの個室の枠組み


三郷の美容室リベルタでは個室を設けて、車椅子のお客様や
医療ウィッグを取り扱えるサロンにしたいと思っています。

そこで、どうしても美容院のお客様のプライバシーを守る必要があるため
スペースを削ってでも個室を作ることにこだわりました。

今まではCGの図面を見ながらの打ち合わせだったので
実物を想像しながらの作業でしたが、ヘアサロンの個室の柱を立てたことによって、より実感。

美容院のお客様がリラックスできる空間で、かといって
圧迫感がなく、仕事中にもスタッフが店内を見渡せるように
個室を囲いすぎないで、きちんとプライバシーを守れるもの。

これが、美容師佐々木がデザイナーさんに提示した条件。
ちょっと無理難題だったかな?と思いつつもどうしても譲れない部分でもあったので
個室の打ち合わせには時間をかけて話し合いました。

ヘアサロンの看板はどうする??


工事は、着工4日目にして順調に進んでいました。
そこで早急に決めなくてはならないのがお店の看板。

どうしても妥協できない部分の1つ。
美容院の看板は【お店の顔】にもなる大切な場所。

色々ご提案をいただいたのですが、佐々木が納得するものはなく
看板業者さんが直接店舗に来てくれて打ち合わせ。

車でグルグル回っている際も色々なお店の看板を参考に見ていましたが、どうもピンとこない。

困ったなぁ~困ったなぁ~・・・・
ってことで、美容院の看板は1月15日まで待っていただく事に。

しかし、あまり決断が遅くなるとオープンまでに間に合わないよ?
とご指摘があり、頭をフル回転してイメージを固める作業に徹しました。

お店の看板って作り直すことはめったにありません。劣化するまで使い続けるもの。
ましてや新規オープンで【美容院】とわかる看板でないと意味がない。
うーん・・・うーん・・・と、アレコレ試行錯誤するスタイリスト佐々木なのでした。

以上、三郷の美容室ベルタが開業するまでの物語パート2をお送りしました♪
果たして無事にヘアサロンは完成するのか!?次回もお楽しみにー!

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