~リベルタができるまで~パート3

三郷の美容院リベルタの佐々木です!

店舗内装工事着工が始まって約1週間。
まだまだ決めなくてはならない事が山積みです。
時には工事中の店舗の中にお邪魔して、脚立に資料を広げて大人数人が話し合い。

佐々木が一番苦戦したのは色味。
サロンのイメージに合わせた配色を考えるのが一番重要で、一番頭を抱えた所です。

ヘアサロンの壁紙はどうする?

 デザイナーの方から、店舗イメージに合わせた壁紙サンプルを数種類いただきました。
ここから搾りこんで決定するのは私の役目。
判断を誤ると、内装の雰囲気がガラリと変わってしまいます。

当初から決めていた美容室のイメージは
【ウッド調・シンプル・ナチュラル】

美容院によくある内装ですが、ウッド調にすることによって温もりある店内になります。
お客様を迎え入れるにあたって、温かみのあるデザインは重要。

シンプルでナチュラルな部分に関しては季節によって装飾や内装を自分で作り込みたかったから。

デザイン重視の店舗も素敵ですが、自分でカスタムしながら
季節感を出して色々楽しむのが好きな佐々木にとって【シンプル】が一番使い勝手がいいと思っています。

美容室シャンプーブースの骨組み

 佐々木が決めなくてはならない事と同時進行で工事は着々と進んでいきます。

まずは木材の組み立てで一番大がかりなのがシャンプーブース。
リベルタで導入するシャンプー台は下から配管を通すタイプなため
本当は店内全てバリアフリーにこだわりたかったのですが
どうしても1段底上げしなくてはならず、妥協せざるを得ない部分でした。

昔ながらの美容院で使われているシャンプー台は壁から配管を通して取り付ければ底上げしなくて済みます。

しかし、古いシャンプー台は寝心地がイマイチ。
ヘッドスパ等、マッサージするメニューにも不向きです。

美容院でお客様が一番リラックスする時間がシャンプー。
このくつろげる時間をご提供するためにもシャンプー台のランクは最上級を選定!
美容師佐々木頑張りました(笑)

過去、様々な美容院に努めていた経験を元にすると
シャンプー中に腰を痛めることが多い美容師。

使い勝手や高さを考慮すると、お客様にも美容師にも優しい
シャンプー台をどうしても採用したかったのです。
車椅子の方や足の悪い方のために、スロープを用意しようと思っています。

仕切りと土台が完成!

 シャンプーブースの枠組みから2日後には、土台と仕切りの壁が完成していました。

工事はあっという間。
本当に職人の仕事の早さに圧倒されていまいます。

当初の打ち合わせでは着工から約3週間ほどで完成すると伺っていました。
色々と細部までこだわっていたため
『本当に3週間で終われるかなぁ・・・?』
と不安な部分もありましたが、プロの言う事は信じるべき!

テキパキと内装工事を進めてくださる職人さんに感謝感謝です!!

それでも後々知ったのですが、内装業者によっては
タラタラと作業を進めて1か月以上スケジュールを組む所も
少なくないんだとか。

もちろん店舗の規模や大がかりな作業が伴えば期間がかかるのは当然ですが、
終わるものもダラダラと時間をかけられれば不親切ですよね。

佐々木が依頼した業者さんは、友人から紹介していただきました。
私の友人も都内で飲食を開業するにあたり、
こちらの業者さんへ依頼していて信頼があったのです。

とっても親身になってくださり、時間外でも電話で対応してくださり、
佐々木が血迷えば正しい判断へと導いてくださるとってもプロフェッショナルな業者さんです。

美容室の工事は順調でもまだまだ序盤!ここからさらに造り込んでいきます。

以上、三郷の美容室ベルタが開業するまでの物語パート3をお送りしました♪
この時点でまだ看板は未定!?オープンに間に合うのか!?
次回もお楽しみにー!

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