~リベルタができるまで~パート4

三郷のヘアサロン リベルタの佐々木です!

ヘアサロンの内装工事が始まってからも、佐々木はやる事がたくさん!
毎日いろいろな業者の方と打ち合わせをしたり、材料を発注したり、必要な備品を買い揃えたり。

『1日24時間じゃ足りない!!』と、毎日心の中で叫んでいました。

シャンプーブースの骨組みが終わって、店内の工事はどんどん進みます。
ちょくちょく店舗に顔を出して、工事の進み具合をチェック。

ヘアサロンの工事着工前にかなり綿密に打ち合わせをさせていただいたため、
段取りよく、スムーズに進んでいたと思います♪

ヘアサロンの個室の仕切り完成

 自分の店舗内装をイメージした時に、一番最初に【絶対外せない部分】として決めたのが個室。
個室がある美容院は沢山ありますが、三郷のヘアサロン リベルタの個室への想いはちょっと違います。

福祉に特化した、三郷で唯一のヘアサロンを作ることを目指し、
車椅子の方でも気軽に来店していただけるようにプライバシーを保護できるよう
個室を作ることを決めていました。

しかし、個室=閉鎖的になってしまうと、逆にお客様へ不安を与えてしまうことも。
壁1枚で仕切りをつくり囲うのではなくて、若干の隙間があるラダー風の壁にして
店内や外の光も自然に取り込める工夫をしました♪
この部分は頭を振り絞り、一番時間をかけて考え抜いた思い入れのあるスペースです。

もちろん、車椅子の方だけでなく、お子様のキッズスペースとして
お母さんと一緒にヘアサロンに来たときにも使用できるように
後ろでお子さんが待っていられる広さも想定してサイズを決めました。

たくさんの方に対応できる個室にしたいと思っています♪

ヘアサロンの雰囲気を統一させるために、トイレ前も丸見えだったのですが
同じラダー風の仕切りをつけていただいて目隠しを付けました。

このトイレ前仕切りと入り口の間隔も、車椅子が通れる幅をきちんと確保。
トイレ内も車いす用手すり付きで完璧です!!

お体が不自由な方にとって、出先で一番困るのはトイレかと思います。
細部にまでこだわって配慮しておりますので、安心してご利用くださいね♪

ヘアサロンの店舗内でカウンター作り

材料さえ揃えば、どこでも家具を作れてしまう職人技には感動~
三郷の美容院リベルタの入り口に配置する予定の受付カウンター。

ここに塗装をして、木目の壁紙を貼ります。
最近の壁紙のクオリティーの高さに驚きました!
間近でじっくり見ないと壁紙だとわからないレベル。

壁紙で作ると、例えば店内のイメージを変更したくなったり、
カウンターが汚れてきた場合、手軽に張り替えることができるんだそうです♪

数年後にはガラッとイメチェンしてカウンターの色が変わっているかも!?
気軽にいじれるのが嬉しいですね。

ヘアサロンのシャンプー台の配置を確認!

ヘアサロンに配置する什器の中で一番大きいのがシャンプー台。
取付位置を間違えると大変なことになります!!

事前にしっかりとシャンプー台のサイズを確認。
美容師が立つ位置や可動域もしっかり測って決めました。

実際のシャンプー台は、工事が終わってからでないと搬入できません。
なかなかイメージがつきにくいのですが、シャンプー台の型紙というのがあって
これを敷いてイメージをしながら工事をしていくんだそうです。
初めて見た!!とても便利ですね。

シャンプー台配置確認と同時に、エアコンや換気扇の配線も綺麗にまとめていきます。

大量の配線も、こうやって綺麗にすると、店内が一気に広く見えました。
むき出しの状態も、やり方次第でオシャレに早変わり~♪

天井を抜いたコンクリート部分には、ダクトレールをとりつけていきました。

広くした高さを活かして、スポットライトを配置していく予定です。

着実に完成に向かっている店内。
早くヘアサロンをオープンしたいな♪♪と毎日バタバタしながらもワクワクが止まらない佐々木なのでした!

しかし!!シャンプーブースの壁紙の色が決まらない!?
この難題を佐々木は乗り越えることができるのでしょうか?
以上、三郷のヘアサロン リベルタが開業するまでの物語パート4をお送りしました♪
次回もお楽しみに~

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