なぜ美容室での仕上がりはサラサラにまとまるの?自宅ケアとの違いは?

こんにちは♪美容室リベルタの佐々木です。

あなたはふと、疑問に感じたことはありませんか?『どうして美容院帰りはいつも髪がサラサラなんだろう?』『なんで自分が乾かすのと仕上がりが違うの?』魔法でもかけられたかのようなサラッとまとまる仕上がりに感動したはいいが、また明日から自分でスタイリングすればボサボサになるんだろうなぁ、なんてガッカリもしたり。

美容室のブローと同じような仕上がりになるようにコツをつかめば毎日ウキウキで、気分もアガること間違いなしです♪

仕上がりの差は魔法ではなくブロー

美容院のシャンプーは何か特殊なのか?それとも最後につけてくれたトリートメントが高級なのか?いえいえ。そんな特別なものではありません。
もちろん、ブローをする前の手順も大事ですが、一番大切な工程はブローなんです!

毎日疲れて帰ってくると髪の毛を乾かすことすら面倒に感じる事もあると思います。しかし、適当に乾かした髪の毛は翌朝のボサボサを生み出すため結果、不のループ。しっかり丁寧に乾かすことにより朝のスタイリングがとても楽になります。

髪の毛というのはキューティクルに覆われています。このキューティクルを意識して乾かすことがポイント!根本から毛先に向かって魚のウロコ状に重なり合っているキューティクルは上から下へ風を当てることによって面が整いツヤのある綺麗な髪になります。

反対に、下から上へ逆らって乾かすとキューティクルが閉じにくくなり髪の中の水分が必要以上に蒸発しパサパサとしたまとまりのない髪に仕上がってしまうんです。このように、ドライヤーの向きを意識するだけでも仕上がりに大きな差がでてくるんですね!

サロン帰りの仕上がりを自宅でするコツ

綺麗な髪に仕上げるにはちょっとしたコツがあります。このコツさえつかんでしまえば自宅でも美容院でやってもらったようなサラサラな仕上がりに近づくことができますよ♪

まずはお風呂上りの濡れた髪をしっかりタオルドライすること。ビシャビシャの髪のままでは長時間ドライヤーをあてることになり負担が大きくなります。タオルで髪の毛を拭く際にはゴシゴシと擦らずポンポンと叩くように水分を吸い取ります。摩擦に弱い髪の毛を丁寧にふき取りましょう!

ドライヤーの距離が近づきすぎていませんか?自分で乾かす時は、どうしても地肌とドライヤーの距離が近くなりすぎてしまいます。サロンでのブローを思い出してみてください。後ろから美容師さんが乾かす距離は熱くもなく、丁寧にハンドブローしながら乾かしています。ここがポイント!バサバサと雑に風をあてるのではなく、手を添えて、軽く引っ張りながら距離を保って上から乾かすことで綺麗な仕上がりになっていきます♪

ロングヘアなど長い時間ドライヤーを使う場合は髪に熱がこもりすぎないよう注意!髪の毛が熱くなりすぎた場合は冷風で冷やしながら再度温風に切り替える作業を繰り返してください。ダメージを与えないためにも、温風と冷風を上手に使いこなすことも大切なポイントです☆

ドライヤー自体を見直すことも大切

大昔に買ったドライヤー。それ、風量は弱くないですか?コンパクトなドライヤーや、一昔前のものは風力が弱くなかなか髪が乾いてくれません。壊れてもいなければ買い換えるのはもったいないと思いますが、毎日のストレスと髪の毛の為には買い直すことも必要です。

ここ最近販売されているドライヤーは割と高額なものばかり。しかし、使い捨てでもなければこまめに買い直すものでもありません。風力が弱いと長時間のドライヤー操作となり髪の負担も大きくなります。夏場の長時間ドライヤーは熱くて苦痛ですよね。なるべく短時間で綺麗に乾かすためにはドライヤーを見直してみてください!

綺麗な髪へ仕上がるコツを掴んで毎日サラサラなヘアスタイルを目指しましょう♪

埼玉県三郷市早稲田 ヘアサロン 美容室

三郷 美容院・美容室・ヘアサロン

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