こんにちは！美容室リベルタの佐々木です♪赤ちゃん筆の作成は今でも大人気。大切な我が子の記念筆として生涯残せるよう、お問い合わせも多々いただきます。そこで、よくある質問をまとめましたのでお問合せの前に一度ご確認くださいね☆
子供の髪の毛の量が少なめです。赤ちゃん筆は作れますか？
毛量のご相談はよくある話。足りるかな？と不安になりますよね。子供の髪の毛の量は人それぞれになりますので、多い子もいれば少ない子もいる。かといって量が足りないと作れない、ということにはなりませんのでご安心ください♪
美容室リベルタが協賛している【赤ちゃん筆センター】では、細軸、中軸、太軸と3パターンのご用意があります。髪の量に合わせて赤ちゃん筆の太さを決めるため、毛量が少ない子向けのお筆のご用意があります。ただし、『立派な赤ちゃん筆にしたい！』という強い想いがあるならば断然太軸が一番立派で存在感のある仕上がりになります。
どうしても我が子の髪が足りない場合はどうしたらいい？
毛量の少ない子が太軸の赤ちゃん筆を作る方法は【とにかく長さを伸ばす】ということ。筆の中央に入る部分に、お子様の根元付近の胎毛がない部分で筆芯にします。その周りに胎毛がある毛先を使ってぐるりと一周筆に加工していきます。そうすることによって元々量が少ない子でも太軸で作成することは可能です。ただし、通常の筆用の髪（約5センチ～8センチ）の2倍～3倍の長さが必要になりますので根気よく伸ばすことをお勧めいたします。
もしくは別方法では、筆芯にお母さんの髪の毛、またはお父さんの髪の毛を一部カットさせていただき、芯にします。その周りをお子様の胎毛で囲むように筆を作れば太軸作成は可能です。例えばお母さんお父さんの髪の毛を両方混ぜて筆芯にすることによって【いつまでも我が子を内側から支える】という意味を込めて共同作業という形で作成することもできるので色んな意味が込められますね♪筆芯になる部分は作成時に隠れてしまうため、仕上がりの状態では一切見えません。親が縁の下の力持ちとして我が子を支えていくという意味合いでは素敵なお筆になりそうですね！
伸びるのが遅くて長さが短いのですが赤ちゃん筆は作れますか？
伸びる速度もそれぞれです。早い子もいれば、遅い子もいる。うちの子はなかなか伸びないと焦るよりも、じっくり気長に待ちましょう♪一度カットしてしまえば貴重な胎毛はなくなってしまいます。周りの子がカットしてさっぱりしている姿を見ると、我が子のうっとおしいヘアスタイルが気になってしまうかもしれませんが、そこは個性！大事に大事に育てた髪の毛はきっと立派な筆になって帰ってきます。それまでの我慢として、大切な胎毛を丁寧に育てましょう♪
基本的には、筆用に5センチ～8センチは伸ばすようにしていただけると失敗はありません。
うちの子の髪質がクセでクルクルなんです。それでも筆にできますか？
クセやカールがあっても筆を作成する工程で熱処理をしてまっすぐ綺麗に直すことができます。ただ、よっぽど強い癖のある子であれば熱処理しても若干カールがのこることもありますのであらかじめご了承ください。
しかし、考え方を変えると我が子のクルクルとした可愛い髪の毛をあえて伸ばさずそのまま残したい！という場合も筆にすることが可能です♪（※赤ちゃん筆センターが最終判断をいたします。ご相談ください。）
まっすぐ綺麗な赤ちゃん筆は見た目が立派かもしれませんが、それだけが記念ではありません。ありのままの我が子の胎毛を残すことが目的であれば、あえてまっすぐする必要もないのかもしれませんね！
三郷の美容室リベルタではご来店前の事前確認として横向き、後ろ姿の写真をメールでいただき判断させていただいております。『赤ちゃん筆を作りたいけど、うちの子の長さは大丈夫？』『我が子の髪質でも赤ちゃん筆は綺麗にできる？』など、気になることがありましたらお気軽にお問合せくださいね♪
