髪を洗う時に適切なシャンプーの量ってどのくらい?

こんにちは!美容院リベルタの佐々木です♪みなさんが毎日お風呂で髪の毛を洗う際、シャンプーは何プッシュしていますか?適当にドバドバ使うと髪によくないのでは?また、少なすぎても汚れがしっかり落ちてるのかな?そんな疑問にお答えしていきます!

シャンプーの量は髪質や長さによって変わってくる

シャンプーは私たちの日常生活に欠かせないアイテムですが、実はプッシュ数にもポイントがあるんです。適切なプッシュ数を知り、美しい髪を手に入れましょう!まず、シャンプーのプッシュ数は一概に決められた数字ではありません。なぜなら、個々の髪の量や長さ、そしてシャンプーの濃度や泡立ち具合が影響するからです。しかし、一般的な目安として、以下のように考えることができます。

1:ショートヘア: 1〜2プッシュ
2:ミディアムヘア: 2〜3プッシュ
3:ロングヘア: 3〜4プッシュ

髪の短い男性は半プッシュでも泡立つかと思います。シャンプーの必要量は髪の長さに影響されるんですね!また、髪質によっても大きく違いが出てきます。髪の毛が短くても太くて硬い髪質の人はシャンプーの量がある程度必要。その反対に、髪質が細くて柔らかい人はロングヘアでも少量でしっかり泡立つことがあります。もちろん、これはあくまで目安ですので、個人差があるので要注意。髪の汚れ具合やシャンプーの種類によって、プッシュ数を調整することが必要になります。大事なのは、自分の髪に合った適量を見つけることです!

適切なプッシュ数でシャンプーを行うメリット

・髪や頭皮への負担を軽減: 適量のシャンプーで洗うことで、髪や頭皮を過剰に刺激することなく、汚れを落とすことができます。
・コストパフォーマンス向上: シャンプーを無駄に使わず、適量で髪を洗うことで、節約効果が期待できます。
・美しい髪への近道: 適切なプッシュ数でシャンプーを行うことで、髪に必要なうるおいを保ちながら、美しい髪を手に入れることができます。

市販されているシャンプーの1プッシュ量はおよそ3mlといわれています。小さじ1杯が約5mlですので、それよりも少ない量が1プッシュということになります。男性ほどの短い髪の毛の方が1プッシュで十分泡立つよう設計されているとは思いますが、ワックスなどのスタイリング剤を付けた場合、汚れの付着が増えれば1プッシュでも泡立ちにくくなります。

このように長さ、髪質だけでなく、状況によっても泡立ちやすい、泡立ちにくいことがあるので自分のベストな量を見つけていきましょう♪

髪や頭皮の健康には正しいシャンプーの方法も大切


シャンプーのプッシュ数だけでなく、正しいシャンプーの方法も大切です。手のひらにシャンプーを取り、十分に泡立てた後、頭皮をマッサージするように優しく洗います。泡立ちだけ気にしていても、しっかりと正しく洗髪ができていなければ頭皮や髪に悪影響を与えます。適当に泡立てて、チャチャチャーっと洗うだけではいつか抜け毛が増えたり、地肌が荒れたりと、後悔することになるかもしれませんよ!

そして、すすぎはしっかりと!シャンプーの泡が残らないよう、十分な時間をかけてすすぐことが重要です。シャンプーの成分が髪や頭皮に残ってしまうと、かゆみやフケ、乾燥などの原因となることがあります。ですから、髪の美しさを保つためにも、しっかりとすすぎを行うように意識してみてくださいね☆

さらに、すすぎの際には、水の温度も注意してください。熱すぎるお湯は、髪や頭皮に負担をかけることがあるので、ぬるま湯程度の温度がおすすめです。適温とされている温度は38℃から42℃。季節によって変更することをオススメします。真冬に38度はちょっと寒い。真夏に42度は熱く感じるかもしれませんので、上手く温度調整してください!

最後に、タオルドライを行う際も、力を入れすぎずに優しく髪を包み込むように水分を取り除きましょう♪濡れた髪は、乾いた髪に比べてダメージを受けやすいため、丁寧な扱いが大切です。

いかがでしょうか?シャンプーのプッシュ数を見直し、正しいシャンプーの方法を実践することで、美しい髪と健康な頭皮を手に入れることができます。これからも、髪のケアを大切にし、あなたの美髪ライフをサポートしていきたいと思います♪

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