シャンプー迷子を救いたい!プロが教える選び方のコツ 〜夏のダメージ髪・紫外線対策にも◎ 女性向けヘアケアガイド〜

こんにちは!三郷の美容室リベルタのヒトミです☆毎日、じりじりと焼けつくような暑さが続いていますね。外を歩くだけでも肌はヒリヒリ…そして実は、髪もかなりのダメージを受けているんです。「最近、髪がパサつく」「いつもと同じシャンプーなのにまとまらない」そんなお悩み、ありませんか?もしかしたら、そのシャンプー、今の髪に合っていないのかもしれません。

今回は、美容師の視点から「シャンプー迷子」になってしまう理由と、本当に自分に合ったシャンプーを見つけるコツを5つのポイントに分けてわかりやすくお届けします!

なぜ「シャンプー迷子」になるの?──原因は成分より“情報過多

今やドラッグストアやネットには、無数のシャンプーが並んでいます。広告では「髪に優しい」「美容液成分配合」など魅力的なワードがあふれ、SNSでもおすすめ情報が飛び交う毎日。だからこそ、多くの人が「どれを選んだらいいのか分からない」と感じてしまうのです。でも実は、「迷ってしまう理由」は“情報の多さ”にあるんです。

どんなに良い成分が入っていても、自分の髪に合っていなければ逆効果。なのに、「○○成分が流行っている」「これが人気だから」と、他人のレビューや流行だけで選びがちなのが現実です。

大切なのは「自分の髪や頭皮の状態をちゃんと知ること」。自分の髪は硬め?柔らかめ?カラーやパーマのダメージは?季節や体調によっても変化するため、選ぶポイントは“今の髪の状態”に合わせることが鍵なんです。

シャンプーは「高ければ正解」じゃない!価格と成分の“落とし穴”

シャンプー選びにおいて、「高価なもの=髪にいい」と思いがちですが、実はそうとは限りません。確かにサロン専売品などは品質が高いものが多いですが、価格と髪質の相性は必ずしも比例しないんです。

例えば、高級シャンプーにはたっぷりの美容成分や補修成分が入っていますが、敏感な頭皮の人には刺激になることも。逆に、市販の1000円以下のシャンプーでも、成分がシンプルで洗い上がりが優しいものもあります。また、「高いから少しずつ使おう」と思って、適量を使えず効果を感じにくいこともあります。髪質や悩みに合っていないまま使い続けても、むしろ状態が悪化する可能性もあるのです。

本当に大切なのは【自分に合うかどうか】。安い・高いの前に、自分の髪と頭皮の状態に目を向けてあげることが、シャンプー迷子を抜け出す第一歩になります。

美容師がすすめる「成分より先に見るべき」チェックポイント

美容室ではよく「どんなシャンプーがいいですか?」と聞かれますが、私たちプロがまず見るのは【髪と頭皮の状態】【目的】です。成分も大切ですが、それより前に注目してほしいポイントがあるんです。

それは「洗浄力の強さ」と「仕上がりの質感」。たとえば、頭皮が脂っぽい・ベタつきやすい人は、適度に洗浄力があるタイプが◎。逆に、乾燥しがち・カラーやパーマをしている人は、マイルドな洗浄力+保湿力のあるタイプがおすすめです。

また、しっとり系か、ふんわり系かで使い分けるのもポイント。髪がぺたんとしやすい人に重ための保湿シャンプーを使うと、ボリュームが出ず逆効果になることも。つまり「今の自分の髪に何をしてあげたいか?」を考えることが、最初の一歩なんです。成分表や人気よりも、「どんな仕上がりにしたいか」を基準に選ぶことをおすすめします。

忙しい女性の味方!「目的別」で選ぶシャンプー

シャンプー売り場に立ったとき、「結局どれを選べばいいの?」と迷う人はとても多いですよね。実は、成分や髪質の知識がなくても“目的”に合わせれば失敗しにくいんです。

以下のように、悩み別に「○○向け」と明記されているものを選ぶのが時短のコツ!


🔸髪の乾燥・パサつきが気になる人には…
→「しっとり」「モイスチャー」「補修」「保湿」などの表記があるものを。植物由来オイルやセラミド配合が◎。

🔸髪にボリュームがほしい人には…
→「ふんわり」「エアリー」「ハリ・コシ」などのキーワードを目印に。ノンシリコンタイプやたんぱく質系成分が配合されていると髪が立ち上がりやすくなります。

🔸カラー・ブリーチ毛のケアがしたい人には…
→「カラーキープ」「カラーヘア用」「ダメージリペア」などの表記に注目。色落ちを防ぎながらケアできる処方が施されています。

🔸敏感肌・子どもと一緒に使いたい人には…
→「低刺激」「オーガニック」「無添加」などの表記があるアミノ酸系シャンプーが安心です。


目的で選ぶメリットは、「感覚的に選べる」こと。忙しくて成分を調べる余裕がない日でも、パッケージのキーワードだけでOK。特に夏はダメージや乾燥の悩みが出やすいので、自分の悩みキーワードでサクッと探すのが正解!

紫外線や夏のダメージ髪に合うシャンプー選びのコツ

夏の髪は、紫外線・汗・皮脂・エアコンの乾燥などで、知らず知らずのうちに大きなダメージを受けています。とくにカラーやパーマをしている方にとっては、『夏の髪ケア=秋冬の美髪を守る土台』になります。

そんな夏のヘアケアにおすすめなのが、「補修成分+保湿成分」がしっかり入ったタイプ。たとえば、加水分解ケラチン、加水分解シルク、セラミド、ヒアルロン酸などが配合されているものは◎。
髪の内部を補修しながら、水分と油分のバランスを整えてくれます。

また、夏は「さっぱりした洗い心地」も欲しくなりますよね。だからといって洗浄力の強すぎるものを使うと、必要な皮脂まで取りすぎてしまい、かえって乾燥・パサつきの原因になることも。バランスが大事なんです。香りも爽やか系にすると、気分的にもリフレッシュできて◎。「紫外線にさらされた髪は、顔と同じくらいケアしてあげるべき」という気持ちで、夏用シャンプーもぜひ見直してみてくださいね。

 美容師が実践!季節やダメージに応じた“使い分け”のすすめ

実は、プロの美容師でも1本のシャンプーだけをずっと使っている人はほとんどいませんなぜなら、髪も頭皮も「季節」「体調」「カラー履歴」などによって状態が変わるから。だからこそ《使い分け》は美髪への近道なんです。たとえば、夏は紫外線や汗による乾燥・ダメージが出やすいため、保湿系や補修力の高いシャンプーがぴったり。でも冬は、頭皮の乾燥や血行不良でフケやかゆみが出やすくなるので、頭皮ケア用や低刺激のシャンプーに切り替えるのが◎。

また、「今日は整えたい」「明日は軽く仕上げたい」など仕上がりの希望によって使い分けるのもおすすめ。朝に予定がある日はふんわり系、夜はしっとり系など、目的に合わせて2〜3本をローテーションで持つと本当に快適です。

ちょっと贅沢に感じるかもしれませんが、数種類を揃えることで「いつでもベストな状態」を保てるのがヘアサロンのプロの習慣。大切な髪と毎日向き合うからこそ、あなたもぜひ《使い分け美容》を始めてみてくださいね♪

埼玉県三郷市早稲田 ヘアサロン 美容室

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